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さみしいけれど、でもやっぱり

プリンの目は開いたままでそれが痛々しかったのですが
時間が経つにつれて少しずつ目元が柔らかくなり
眠る前のような優しい目元になりました。

プリンを火葬する前、一緒に過ごす本当に最後の夜。
プリンを迎えた日のことはまるで
数日前のことかのようによく覚えています。
今までの沢山の思い出が頭に浮かんでは消えていきました。
プリンの頬や鼻を撫でながら「プリン」と呼びかけようとしたのですが
言葉が喉に引っかかって、胸が苦しくて何も言えない。
涙が沢山出てくるだけで。
なので心の中でプリンに話しかけました。
「プリン、これが最後の夜なんだね。7年間あっという間だったね。
本当にあっという間だった。
プリンがいないとさみしいよ。さみしくてたまらないよ。
もっと一緒にいたかったよ。もっともっと一緒にいたかった。」
冷たいプリンを撫でながら声をあげて泣きました。

納棺の時に担当してくださった業者さんの言葉で
心にずしんと、というのか一番心にきたのが
「7年間お疲れさまでした」という言葉でした。

プリンを迎えてからずっと一緒にいました。
「モルモット」との生活というのは生まれて初めてのことで
色々なことが初めてで新鮮で不安なことも心配なこともありました。
でも一番は、本当に楽しかった、ということだけです。
あんまりにもプリンとの時間が楽しくて
だからこんなにも7年があっという間に感じたんだと思いました。
「お疲れさまでした」というのを聞いてその時間が
本当に終わったんだなと思いました。

亡くなってしばらくの間は生々しい悲しみに包まれていました。
でも遺骨に好物やお花をお供えしてその度に
生前と同じように話しかけているうちに段々こう考えるようになりました。
プリンは亡くなって肉体から魂が解放されて自由になったんだなと。
もう触れることも声を聞くこともできないけれど
プリンは自由になってどこか遠い世界に行って
今まで見たこともないような景色を見ているんだろうなぁって。
そう思うようになってから、もちろん寂しいし
切ないけれどプリンの遺骨の前で
微笑んで話しかけられるようになりました。

自分では意識していなかったのですが
私の時間の中でプリンが占めていた時間は結構大きくて
なんだか時間を持て余してしまっています。
プリンがいない生活に戸惑っています。

「幽霊でもいいからプリンでてきてくれないかなぁ。
プリンならちっとも恐くないもんね」、と母と話したりしました。
兄は子どもの頃から優しい人で
「これでも飲んで元気だしてください」と私の好きな
美味しいリンゴジュースを買ってきてくれました。
プリンを迎えたとき、私がペットショップに一緒に行ってほしいと
言ったら兄は快くついてきてくれました。
プリンが亡くなってから改めてそのお礼を
言おうと思ってLINEで伝えました。
すると兄から「もう6年以上前か。
プリン長生きしたね。幸せだったろう」と返事が来ました。
やっぱり兄は優しいなと思いました。

前回のお知らせの記事に頂いたコメントを読みました。
皆さんのお気遣いやあたたかい言葉に
感謝しながら読みました。
本当にありがとうございました。
プリンをかわいいと思ってくださったり
プリンの死を悲しんでくれたり・・・。
優しい気持ちと優しい言葉に触れると
なんだか胸がじんじんして泣きました。

残念なことにプリンの気配も感じないし何も見えません。
でも見えないだけで側にいるのか、
いつものように日向ぼっこでもしているのか、
どこか遠くの色んなところを見て回っているのかなと思います。

さみしいけれど、でもありがとう。
沢山のしあわせをありがとう。
プリンと過ごした時間私はとても幸せでした。

一番小さい頃の写真です。
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もぐもぐいっぱい食べたね。
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私の大好きな薄ピンク色で柔らかな鼻と唇。かわいいの。
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ぺらりとした独特の感触で耳もよく撫でていました。
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色々な表情を見せてくれました。
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メロンおいしかったね。
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いつまでも愛しくてかわいい存在です。
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テーマ: モルモット | ジャンル: ペット